高齢者の肺炎球菌ワクチン予防接種について

肺炎球菌ワクチンで、肺炎から身を守りましょう

肺炎は、日本人の死因の第5位に入る重大な感染症です。 特に高齢になると、体の抵抗力(免疫力)が低下し、肺炎にかかりやすく、重症化しやすい傾向があります。 その中でも最も多い原因菌のひとつが「肺炎球菌」です。 肺炎球菌による感染症は、肺炎だけでなく、髄膜炎や敗血症など命に関わる病気を引き起こすことがあります。 しかし、ワクチン接種によってこれらの重症化を防ぐことが可能です。

👥 接種をおすすめしたい方

次のような方は、肺炎球菌感染症にかかると重症化しやすいとされています。

これらに該当する方は、早めの接種を検討しましょう。

💉 肺炎球菌ワクチンとは

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌の感染を予防し、万一感染しても重症化を防ぐ効果があります。 一定の年齢(堺市は65歳)の方は、定期接種の対象となっており、自治体の助成制度を利用できる場合があります。

🧬4種類のワクチンがあるのですが、現在は最後の2種類が主流になりつつあります。

肺炎球菌ワクチンには、現在4つのタイプがあります。

① ニューモバックスNP(PPSV23)

② プレベナー13(PCV13)

③ プレベナー20(PCV20) 2024年~

④ キャップバックス 2025年10月29日より新たに加わったワクチンです


堺市の 高齢者肺炎球菌ワクチン予防 定期接種

定期接種(令和8年4月1日~)
▷ 堺市ホームページ  高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種について がよくまとまっていますので参照してください。

定期接種で使用するワクチンは、令和8年4月1日から、ニューモバックス NP からプレベナー20にかわります。
料金も少し変わります。
(過去に公費の定期接種をされた方は、定期接種ではうけることができません。)

対象
・接種日時点で 65歳 の方
  定期接種の自己負担金 6,000円
  無料となる条件の方は証明できるものを当日にお持ちください。
    (詳細については上記の 堺市のホームページ をご参照ください)

任意接種の場合 (自費)

ニューモバックスNP
(これまで使用されてきたワクチンです。)
7,500円        7,500円
プレベナー20
(定期接種で2026年4月以降に使用されるものと同じです)
12,000円
       12,000円
キャップバックス
(2025年10月より新たに認可されたワクチンです)
14,000円        14,000円

キャップバックスのほうが、プレベナー20よりやや割高ですが、高齢者や免疫機能が低下している方などには、そのほうがいいかもしれません。接種はどちらも単回接種です。

すでに従来の肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種された方
  前回のニューモバックスNP接種から1年以上空けば、このキャップバックスまたはプレベナー20を接種することができます。

キャップバックスは、初回接種でも使用できますが、いまのところ公的補助はありません。

ご希望の方は、一度ご来院いただければ、説明させていただきます。電話ではなく直接対面しておこなったほうがより間違いがなく確実かと思いますので、よろしくお願いします。
ただしご不明な点があれば、事前にお電話でお問合せいただいても結構です。

いむた内科 リンク集 | いむた内科 沿革 | いむた内科 個人情報保護について | いむた内科 サイトマップ |