禁煙治療を開始しました。

タバコの煙には多くの化学物質(うち60種類は発癌物質)が含まれ、肺癌、喉頭癌などの癌、心筋梗塞、脳卒中などの動脈硬化性疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患といった大きな病気のリスクになることがわかっています。またタバコを吸わない同居している家族に関しても、例えば肺がんのリスクが2倍になるなど受動喫煙のことが問題視されています。

禁煙治療を開始しました。

喫煙者の70%はニコチン依存症です。禁煙できないのは、意志の弱さではなく、ニコチンの強い依存性が原因です。現在では、喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、治療が必要な病気とされています。

病気は意志の力だけで治せるものではありません。当院では平成24年9月から、禁煙治療を開始いたしました。ある一定の要件を満たせば、健康保険の適用される禁煙治療をうけられます。(主な要件:TDS-Tobacco Dependence Screener ブリンクマン指数)興味をもたれた方は、一度当院へお電話ください。


■ 治療内容(保険適用)

通常、3か月間をかけておこないます。

① ニコチンパッチ(貼り薬)
皮膚からニコチンを補い、離脱症状(イライラ・集中力低下など)を軽減します。

② 内服薬による治療
喫煙による満足感を弱め、「吸いたい気持ち」を抑えます。
・チャンピックス(バレニクリン)

③ 医師・スタッフによるサポート
定期的な診察で、禁煙の進み具合を確認しながら継続を支援します。
ここまでは従来からの治療で、これだけでも可能です。ニコチン依存症には、身体的依存と、心理的依存のふたつの側面があり、心理的依存については、下記のアプリを使った治療も有効だと考えらえます。(参照 1

④アプリを使った禁煙治療(デジタル療法)
CureApp SCという、医師が処方する治療用アプリで、保険診療で使用可能なスマートフォンを使った新しい禁煙治療です。3か月たったあとも6か月までサポートしてくれます。当院でも導入実施可能ですのでご相談ください。(参照 2

・個別に最適化されたアドバイスやメッセージ
・動画やチャットでの行動指導
・禁煙日記・記録による自己管理
・呼気CO測定器と連携した客観的評価

→「吸いたい気持ち」の背景にある心理的依存にアプローチします 。アプリによる治療ですので、 通院の合間も毎日サポートされ、行動療法を継続しやすいといったメリットがあります。従来内服薬治療とも併用可能です。 禁煙治療は、薬+アプリ+医師のサポートを組み合わせることで、より高い成功率が期待できます。(参照 3

いむた内科 リンク集 | いむた内科 沿革 | いむた内科 個人情報保護について | いむた内科 サイトマップ |